内子で燭台作り!
宇和島から松山に向かう途中、内子はかつて木蝋の原料であるハゼの流通が盛んだった土地である。
明治から大正にかけて大いに賑わい、町には大正天皇の即位を祝して作られた歌舞伎劇場・内子座もある。
内子駅のすぐ近くにある自在鋼房は、昔は農機具を作っていたそうだが、3代目のご主人から和ろうそくを灯す燭台やロートアイアンと呼ばれる芸術作品を作っている。
そんな自在鋼房で燭台作り体験にチャレンジした。
4代目の指導の下、ねじりたいところ、まげたいところをバーナーで加熱し、スパナやトンカチで加工していく。
夏の暑さにバーナーの熱さも加わり、汗が滴る。
最後は3代目に整形していただいた。
お茶を飲みながら、4代目のロートアイアンを見学。うーん、上手い!
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