土佐のゆず
今日の夕飯は天然鯛で茶漬け。
で、鯛茶漬けに欠かせないのが、ゆずの香りである。
しかし、この季節。
ゆずはない。
そこで、ゆずの有名な高知県関係の店ならばと、「おとりよせショップこうちや」に行ってきた。
で・・・
生のゆずの代わりに見つけたのが、この「まったく土佐入河内の実生ゆずだけそのままです」。
「桃栗3年、柿8年、ゆずの大馬鹿18年」と、柚子は実がなるまで長い時間がかかってしまうため、普通はカラタチの木に接木をするそうである。にもかかわらず、種子から長い時間をかけて育てたものを「実生(みしょう)」と呼び、こちらの方が香りが長く続き、味も濃いらしい。
その実生ゆずの果汁だけをそのまんま詰めたのが、この製品である。
確かに、部屋中がゆずの爽やかな香りで満たされていく
735円。
最近のコメント