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2015年4月 8日 (水)

さくらの丸亀城

PhotoPhoto_4さくらが咲き誇る丸亀城。











Photo_3さくらのじゅうたんの上に讃岐富士。

Photo_5見上げれば桜白色の空。









Photo_6堀に零れんばかりの桜花。

いまが盛り。

春爛漫。









高松へ

Cimg3182_3久しぶりの高松。

朝霧が深く、伊丹か岡山に降りるかもしれないとのことであったが、垂れ込める雲を抜け、讃岐平野の上へ。

2014年秋から離着陸時のデジカメ使用が許されるようになった。で、この写真。

たくさんのため池。まさに香川・高松。


2014年10月14日 (火)

タオルの街・・・今治その2

Photo_12わが国で使われるタオルのうち、国産は2割程度であるが、そのうちおよそ60%を生産するのが、ここ今治である。

ここでは「今治タオル」のブランドを守るため、独自の厳しい認定基準を作り、積極的な差別化を図っている。

Photo_13



そんなタオルの街にある「タオル美術館ICHIHIRO」
館内にはタオルでできた様々な作品が。





Photo_14今年はムーミンの作者、トーベ・ヤンソンが生まれ、100年ということで、ムーミンが生まれ、冒険をする世界を40メートルのタオル・タペストリーで綴っていた。

タオルの街・・・今治

Photo_5Photo_6タオルの街

バリィさんの街

今治。







Photo_7松山から高速で移動して、今日の宿泊は湯ノ浦温泉のケーオーホテル。

南仏プロバンス風、緑あふれるパティオが特徴的なホテルである。






Photo_8夕食はフレンチ。

かぼちゃの冷製スープや舌平目のパン焼き、牛フィレのグリエが美味しい。









Photo_9Photo_10しかし、このホテルのすごいところは朝食。

目の前で好きなだけ切ってもらえる自家製ロースハム。コンフィチュールとの相性もバッチリ。

ふんだんにグレープフルーツを使った搾りたてのジュース。

豊かな朝である。


Photo_11そうそう。ホテルのもうひとつの自慢、今治製タオル地のパジャマ。タオルケットに包まれたような寝心地。

部屋のソファーにはオットマン。

ゆっくりのんびり。













2014年10月13日 (月)

砥部で見つけたカフェ…紫音

PhotoPhoto_2砥部で見つけたギャラリーカフェ「紫音」。

砥部の陶芸の丘にあり、2階のカフェでは、砥部焼のお皿でシフォンケーキをいただける。

ミルクティー風味。かなり美味しい。

ギャラリーは、若い作陶家の作品が中心。

暖かさや夢を感じる砥部焼を多く扱っている。


Photo_3Photo_4カフェに行く前に立ち寄った砥部焼観光センター「炎の里」では、作陶の様子を見学。

自分でも絵付けに挑戦。

2014年10月12日 (日)

松山

Photo道後温泉本館。

夜はとても混んでいるけど、朝は地元の方が中心で空いており、大広間でもノンビリできる(女性は狭いのか男性よりは混んでいるようだが)。

低温泉が多い四国の温泉の中で、おそらく高温の源泉を持つのはここだけではないだろうか(正確には20度~55度の複数の源泉をブレンドしているらしい)。




Photo_2伊予鉄の路面電車。1962年製造のモハ50系

市内線はこうした古い車両が多く残る一方で、2000年代になって導入されたバリアフリーの新型車両も走っている。

運転手さんも操作が違い、大変に違いない。


Photo_3道後温泉に近い八十八箇所51番札所の石手寺。

向こうに見えるのは、密教の仏具である金剛杵。

朝とはいえ、夏の札所巡りは汗だらけ・・

2014年9月15日 (月)

内子で燭台作り!

Photo_2宇和島から松山に向かう途中、内子はかつて木蝋の原料であるハゼの流通が盛んだった土地である。

明治から大正にかけて大いに賑わい、町には大正天皇の即位を祝して作られた歌舞伎劇場・内子座もある。

Photo_3



内子駅のすぐ近くにある自在鋼房は、昔は農機具を作っていたそうだが、3代目のご主人から和ろうそくを灯す燭台やロートアイアンと呼ばれる芸術作品を作っている。

そんな自在鋼房で燭台作り体験にチャレンジした。

Photo_4
4代目の指導の下、ねじりたいところ、まげたいところをバーナーで加熱し、スパナやトンカチで加工していく。

夏の暑さにバーナーの熱さも加わり、汗が滴る。

Photo_5




蝋が落ちるお皿にも手を加えたら、

最後は3代目に整形していただいた。

Photo_6

力作が完成!

お茶を飲みながら、4代目のロートアイアンを見学。うーん、上手い!



2014年9月14日 (日)

宇和島でさつま汁

Photo滑床渓谷から松山に行く途中、宇和島・丸水にて昼食。

旅行作家の宮脇俊三先生は、その作品「途中下車の旅」の中で宇和島のGという店にて、「さつま汁」を食べるのであるが、ここ丸水はおそらくそのGという店だと思われる。

丸水のさつま汁は、焼いた鯛のすり身と焼き味噌をあわせ、それを魚のだしでのばし、糸こんにゃくを加えたもの。これを麦ごはんにかけ、あさつきときゅうりを薬味に食べる。


Photo_2とろろ汁のようであるが、すった魚の食感が独特で、香ばしい香りが鼻をくすぐる。麦飯との相性も抜群!

冬はみかんの皮を薬味にするそうだが、熱いご飯に香り立つのではないだろうか。

宮崎の冷や汁が愛媛に伝わったという話だが、冷や汁よりも濃厚な感じがする。

Photo_3丸水では、鯛皮のちくわもいただいた。

鯛の皮を焼き、すり身をつなぎにくるりと竹に巻き付けたもの。レモンが添えてある。

噛むのに少し力がいるが、これも珍味。

2014年9月 8日 (月)

愛媛でみた新幹線

Photo_9滑床渓谷から宇和島に向かう途中、虹の森公園で遊んでいたら・・・

はるか向こうに見える予土線・松丸駅に・・・

昔のO系新幹線が・・・

でも、よく見ると、なんか変。







そう、これがJR四国が作った「鉄道ホビートレイン」Photo_11

たまたまお目にかかったわけだ。

気動車(キハ32)をベースに上手く作っている。

運転席への入り口のガラス部分、「乗務員室」の表示なんか秀逸だ。

いつか乗ってみたいが、ここ南予まで来るのが大変だ。

2014年9月 7日 (日)

今年の夏は愛媛!まずは滑床渓谷

Photo_2一昨年の香川・徳島、昨年の高知に続き、今年はPhoto_3愛媛。横浜から兵庫・西宮(泊)経由で往復2千キロの車の旅です。

西宮を出て、初日の目的地は南予・滑床渓谷。大自然の中のウォータースライダー、身体ひとつで渓谷を下っていく、キャニオニングと呼ばれるスポーツで有名なスポットです。

滑床渓谷は宇和島市の東南東、鬼が城山の反対側に位置するのですが、山塊険しく、たどり着くにはぐるっと迂回する必要があります。ちなみに渓谷の流れも宇和島市内には流れてはいかず、下って四万十川に合流し、土佐湾への流れていきます。

本日の宿は森の国ホテルPhoto_5

渓谷を渡る吊り橋。赤い屋根のロッジ。玄関には昔よく見かけた赤い丸型ポスト。マントルピースのあるロビー。

山懐に抱かれ、静かで、趣のあるホテルです。

Photo_6
荷物を部屋に置き、さっそく渓谷を歩きます。花崗岩のすべすべした岩肌を縫うように流れる水。道は結構なこう配で、分け入るほどに気温が下がってきます。

途中、キャニオニングの一団と思われる集団とすれ違いましたが、結構ハードだった様子。うーん。やらなくて正解か・・・


Photo_7Photo_840分ほど登ったところで、タイムアップ。ホテルに戻って夕食です。

レストランからは、先ほどみたつり橋を望み、テーブルには蝋燭の灯、静かな軽音楽。

卵のフラン、マンガリッツァのソテー、ジャガイモのスープ、宇和島海産鯛のグリル、ウズラのソテーといずれも美味。パンが最高!

思わず長居したくなり、食後のコーヒーをお代わり

風呂は温泉、露天風呂。あーのんびり。

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